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| 川本町の商店街からすぐ近くのところに浄土宗の阿弥陀寺(1596〜)という寺がある。開創は諦誉良覚上人で、元温湯城主小笠原長雄の守本尊であった。
落城後、土中に埋まっていた阿弥陀如来像が上人の夢告によって出土し、阿弥陀寺本尊として安置した。 |
| 金の嶋亀伝説 |
阿弥陀寺文書文書によれば、明治19年(1886)9月に江の川の大水害があった。この時、上流の都賀泉屋池より1匹の黄金の嶋亀が川本に流れ着き、村民に拾われた。
この黄金の嶋亀は、延慶4年(1311)の生まれで、齢は驚くことに575年の長寿亀であった。また、さらに驚くことにこの亀の生まれた延慶4年(1311)は、浄土宗の開祖である法然が亡くなって100年後にあたるのである。
阿弥陀寺15世住職の詮明和尚が村民よりこの黄金の嶋亀を買い取り神仏の如く敬ったところ、運千万の降盛をみたという。
現在、阿弥陀寺には信楽焼でつくられた黄金の嶋亀が鎮座されている。川本にお越しの際は、阿弥陀寺の長寿亀、黄金の嶋亀に健康長寿を願ってはどうだろうか。
→ 川本の獏 |
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